乾物ヨーグルトってご存じですか？

こんばんは，

親子で便秘に悩める元ナース，お通じママです。

皆様，タイトルにもあるように，乾物ヨーグルトって何かご存じでしょうか❓❓

文字通りだと乾物＋ヨーグルトってことなのかなと…。

私はある雑誌を読むまではその存在を知りませんでした。

ESSE（エッセ）の2016年3月号の「腸に効くレシピでやせる！元気になる！」の特集で，乾物ヨーグルトが紹介されており，初めて知りました。

乾物ヨーグルトとは，ヨーグルトの水分（ホエーまたは乳清）を利用して戻した乾物のことを指すようです💡

一般的には，乾物は水やぬるま湯につけて戻したりしますよね。

それを水を使用せずにヨーグルトで戻すということなんです。

我が家でよく使用する乾物といえば，高野豆腐，切り干し大根，ひじきですかね。

以前紹介した「ドライプルーンのヨーグルト漬け」と原理は一緒なのかな。

＞＞詳しくは，ヨーグルトの食べ方として「ドライプルーンのヨーグルト漬け」はいかが？をどうぞ。

つまり，ドライフルーツをヨーグルトに漬けて戻すのと一緒というふうに考えればいいのかもしれませんね。

ドライフルーツはスイーツに使用，乾物はおかずに使用といった感じですかね。

では，具体的にどのようなものなのでしょうか⁉

以下は，ESSEの雑誌を参考にまとめました。

1. 乾物，ヨーグルトのそれぞれ不足している栄養素を補い合って摂取することができる。
2. 乾物に凝縮された栄養を逃さない。
3. 8時間程度で戻すことができる。
4. ヨーグルトの賞味期限内なら冷蔵庫で保存可能。保存期間は1週間程度。
5. ヨーグルトは洗い流さずに丸ごと料理に使用。
6. 乾物のなかでも加熱しなければいけない豆類は不向き。
7. ひじきも微量の無機ヒ素が含まれており，戻し水は使用しないことが推奨されており，不向き。

さらに詳しくみていくと…

1ですが，ヨーグルトは，乳酸菌，タンパク質，脂質が豊富だが，食物繊維，鉄分，ビタミンCが不足。一方，乾物は食物繊維や鉄分，βカロテン，フィトケミカルなどが豊富だが，タンパク質や脂質が不足。

なるほどd(￣ ￣)ヨーグルトと乾物が手を結ぶと，たくさんの栄養素が摂取できるというわけなんですね。たしかに最強の組み合わせですね。

2ですが，乾物を水で戻した場合，その戻し水に栄養素が含まれているので失われがち。でも，ヨーグルトで戻した場合，ホエーがその失われがちな栄養素をキャッチしてくれるというわけです。

雑誌で紹介されている乾物ヨーグルトは，切り干し大根ヨーグルト，高野豆腐ヨーグルト，煮干しヨーグルト，干しシイタケヨーグルトの4種類です。

乾物ヨーグルトがどのようなものかは把握できましたが，味は想像できないな…というのが率直な感想ですね(^^;)

そもそも，ヨーグルトに漬けただけできちんと戻すことができるの❓❓

論より証拠‼実際に作ってみないと分かりませんよね…。

というわけで，乾物ヨーグルトを作ってみようっとp(^_^)q

次回で紹介しようと思いますので，皆様お楽しみに(^_-)-☆

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