入院2日目（H27,8,19）～手術当日，無事成功しました～

こんばんは，

親子で便秘に悩める元ナース，お通じママです。

入院生活2日目，ついに娘の手術当日を迎えました(>_<)

朝9時前にストレッチャーにて手術部前まで私，パパ，祖母が同伴。

パパのズボンのポケットには家族4人のお守りが入っています。

私は手術室まで同伴し，娘が全身麻酔をかけられる様子をそばでみていました。

独特の雰囲気で緊張感💓が増す私…。

元ナースの私ですが，内科に勤務していたためか，外科にあまり馴染みがなく(^^;)

娘もまた，無表情のままじっと，事の成り行きを見つめていました。

心の中で，「私，これから何をされるんだろう…」

なんて思っているんでしょうか。

そんな私たち親子の緊張感が伝わったのか，

スタッフさんより「妖怪ウォッチ好きかな？」と聞かれ，

私が「妖怪ウォッチよりエルサが好きかな」と返答すると，

「トナカイのスベンのにおいがするかなあ」と娘に話しながら，吸入マスクを当てる麻酔科の先生。

自然と笑みがこぼれ，少し場が和みました(^^)

しばらくすると，娘はすっと眠ってしまいました。

その姿を見て後ろ髪をひかれる思いでいっぱいでした。

そこで，私は「お願いします」と震える声でスタッフさんに頭を下げ，退室し，お役御免。

「手術がんばってね。みんながついてるからね。」

心の中で何度そう思ったことでしょう。

パパと祖母とともに病室に戻り，しばし待機。

待機している時間が長くて，長くて…

帰ってくる娘のために「アナと雪の女王」のおりがみセットの

折り紙で色々作ってみました。

娘が喜ぶ顔を見たくて！！

そうこうしていると…

15時前に看護師さんより「手術終わりました」との連絡がありました。

再び，パパ，祖母とともに手術部まで向かいました。

道中，ドキドキ，ドキドキ，心臓の拍動を感じながら(>_<)

酸素マスク，持続点滴，尿道カテーテル留置…の娘を発見しました。

やっと手術が無事終わったんだと実感した瞬間でした。

麻酔から完全に醒めておらず，目はうつろ…

にもかかわらず，私たちを見た瞬間，

娘は「あー」と声にならないようなか細い声で一瞬泣き，またすっと眠ってしまいました。

安心したんでしょうか。

その姿をみて，私もうるっときて(T_T)

「よくがんばったね。」と言い，髪をなでました。

娘のその姿は今も忘れず，ずっと脳裏に浮かんでいます。

病室に戻り，「ママ，ママー」と言いながらうとうとしていました。

しばらくすると娘が「お茶が飲みたい」と，

ゴクゴクむせることなく，お茶を飲んでいました。

「おいしいー」と一言。よほどおいしかったのでしょう。

夕食は果物の桃のみの摂取でした。

アナと雪の女王の折り紙で作ったものを娘に見せましたが，

反応はいまいちでした。

手術終わったばかりだし，無理もありません。

腹部に1㎝弱の傷が3カ所あり，ボンドみたいなものでふさいでいます。

起き上がった時に痛みが増強するようで，

「痛い，痛い」と顔をしかめる娘。

尿道留置カテーテルも不快感があるよう。

朝に浣腸したのが，よほど痛かったようで，痛み止めの座薬を嫌がり…

痛みのため，寝たり起きたりを繰り返しています。

できることなら娘とかわってあげられたらなあ…なんて思いながら，

身体をさすったりしていました。

とにかく，無事手術が終わってよかったー

本当に本当によくがんばった！！と娘をほめてあげたいです。

私の自慢の娘です(*^_^*)

ブログランキングに参加しています。

にほんブログ村