阿波晩茶ってご存じですか？

こんばんは，

親子で便秘に悩める元ナース，お通じママです。

皆様，お茶っていうと，真っ先に何を思い浮かべますか❓

今の季節ですと…やはり麦茶でしょうか。

煎茶，ほうじ茶，玄米茶，抹茶，番茶，紅茶，ウーロン茶…などなどたくさんありますよね💡

そのなかで，最近注目されている阿波晩茶（番茶）があるのをご存じでしょうか⁉

阿波晩茶（あわばんちゃ）とは，徳島県那賀郡那賀町（旧相生町）や勝浦郡上勝町で作られている乳酸発酵茶の総称です。

産地により相生（あいおい）晩茶，上勝（かみかつ）晩茶，神田（じでん）茶などと呼ばれています。

阿波番茶とも書きますが，一般的な番茶とは使用する茶葉や製法が異なるため，区別するように最近では晩茶と記載しているものが多くみられます。

2015年6月1日放送のテレビ東京「主治医が見つかる診療所」にて，「腸を健康にするSP第4弾腸内フローラ改善スペシャル」で，阿波晩茶が紹介されたようなんです。

残念ながら，私は視聴できていませんが(>_<)

過去，様々なメディアでも紹介されています。

その反響が大きく，地元徳島でも店舗によっては品薄状態になっています。

それでは，どのような製法で作られているのでしょうか⁉

真夏に摘んだ茶葉を茹でて揉んだ後，木桶で漬けます（約2～3週間ほど）。

微生物乳酸菌の力を借りて発酵させ，天日乾燥させています。

全国でも類をみない独特の後発酵製法だそうです。

また，後発酵製法で作られたお茶の代表的なものとして挙げられるのが，プーアル茶。

世界においても珍しい製法のようです。

その後発酵製法のため，独特の酸味が特徴のようですが，

カフェインが少なく，小さなお子さんからお年寄りにも安心して飲むことができるお茶とのことです。

なかでも，上勝の神田茶（じでんちゃ）は，阿波晩茶のなかでも最高級品ともいわれ，親戚からお裾分けしてもらいました。

植えたのではなく，自然に生えてきたものだから，病気にも強く肥料を与えなくても育つことより，農薬を使用していないそうです。

では，神田茶についている紙に記載されている飲み方をご紹介します。

＜急須で入れる場合＞

①1Lの急須であれば，茶葉を指先で軽くひとつかみ（約3g）入れる。

②沸騰したお湯を注ぐ。

③黄金山吹色になった頃合いになれば，できあがり。

※夏場は，頃良い色合いになったお茶を流水で冷やすと，色合いがそのまま保存できるので，冷蔵庫で保管し，冷茶として楽しむことができるようです。

急須で入れた阿波晩茶はこちらです↓↓

すっごくいい香りで，この酸味が何とも言えず，おいしいです(*^_^*)

さらに，私は，神田茶についている紙に記載されていない水出しでの飲み方を試してみましたp(^_^)q

＜水出しの場合＞

①容器を用意する。

※私は，2Lの冷水専用のボトルを用意しました。

②急須で入れる場合と同等の量の茶葉を用意（1L容器→3g，2L容器→6g）し，お茶パックにつめる。

※もしくは，急須で入れる場合より少し多めの量でも良いと思います。

※私は，少し多めの10gにしてみました。お茶パック2個分になりました。

③容器に茶葉をつめたお茶パックを入れ，水を注ぐ。

※私は，水出し用お茶パック入れがついているので，そこにお茶パックを入れました。

④3時間程経てば，できあがり。

※夜寝る前にセットしておくと，翌朝起きた後飲むとこができて良いのかもしれません。

水出しで入れた阿波晩茶はこちらです↓↓

幾分酸味がまろやかになり，さっぱりとした感じがします(*^_^*)

急須で入れた場合と，水出しの場合とでは，同じお茶なのに印象が変わり，不思議です。

どちらでもおいしくいただけると思います。

急須の場合は独特の酸味が感じられる，水出しはさっぱりいただける，お好みになるかと思います(^_^)v

阿波晩茶が私たち親子の便秘解消に効果があるのかどうかについては，

機会を改めて皆様にお伝えしようと思っています。

乞うご期待あれ(^_-)

＞＞阿波晩茶の「いろどり晩茶」ペットボトル500mlを飲んでみました。についてはこちらからどうぞ。

ブログランキングに参加しています。

にほんブログ村